みなさん、こんにちは^^
植物は、独自のコミュニケーション能力を持ち、地球上すべての植物と情報を共有し合っていることをご存じですか?
実は、会話をしている研究結果も出ているんです^^
身近なところだと、街の楠は、申し合わせたように一斉に落葉を始めることも、実感としておありの方もいらっしゃるのではないでしょうか^^
植物は、例え住宅街に住んでいたとしても、道端の草や、ガーデニング、お野菜やハーブ、アロマ、漢方など、とっても身近な存在ですよね^^
今日は、そんな植物さんのお話しです☆
と、ここまで書いて、2年もの間下書きに眠っていました^^;
先日、NHKスペシャルでも特集されたので、そういう機会なのかと感じ、私も下書きフォルダから引き出し、内容も書き加えて記事に仕上げたいと思います^^笑
まずは番組のご紹介
どうしても見たくて、録画をし、昨夜やっと見たのですが、やはり素晴らしかったです!
植物は、この地球上でどれだけの割合を占めて、どのような役割を担っているかが美しい映像と共にわかりやすく作られていました。
もし、この先再放送に出会えたラッキーなお方は、是非ご視聴ください^^
植物のネットワーク
地球の陸地を覆う植物さんたち。
そのネットワークは、地上だけでなく、地中にも及びます。
子供の頃から、私にとって植物は最も身近な「ともだち」でした。
両親が私の誕生記念に植えてくれた杉の木は、いつも私に話しかけてくれ、登校時には枝葉をゆさゆさ揺らして見送ってくれ、下校時私の姿を認識するなり、「おかえりーーーー!!!!」と、待ちわびた様子で、ブンブンブンブン幹まで揺らして迎えてくれていました。
街の中を歩いても、道端の草や街路樹も、挨拶をすると枝葉を一つだけ揺らして答えてくれます。
植物は、動くことや、意識を持っていることを、子供の頃から肌身で感じてきました。
植物は、虫にかじられると、伝達物質を全身にめぐらせ、歯をかじる音なども聞き分けて種を特定します。
そして特定した種に応じた物質を出し、周囲の植物にも、この種がいることを知らせ、そのメッセージを受け取った周囲の植物はかじられた個体と同じ物質を出します。そして、他の動物にまでここにこの種がいるということを知らせるのです。
種に応じた物質というのは、時に毒であったり、栄養であったりします。
メッセージを受け取る他の動物とは、主に、てんとう虫や蜂などの肉食の昆虫さんです。
圧倒的陸地の王者のお仕事は、まるでバランサーのようですね。
それだけではありません。地中ではもっとすごいネットワークが広がっています。
地球の生命のバランサー
植物の根は、地中では菌との共同作業で地上の植物のバランスも整えています。
地中に網のように張り巡らされた菌のネットワークが、地中の養分を植物の根に届け、植物は光合成によって作られた養分を菌に与えます。
この菌の存在は、陽の当たらない森や林のなかでも幼木が育つのを助けます。たとえ木の赤ちゃんや草たちが光合成できなくても、周囲の木の光合成によって作られた養分を、受け取った地中の菌たちが幼木や草にも与えます。
人間の都合を切り離して見つめてみると、植物は地球全体の生態系のバランスを整え、巨大なネットワークを持ち、「人間の生活に役立つ立派な木」を育てる概念と切り離せば、人間が間引きなどしなくとも、植物は自らバランスを選び整えていくのではないかと思います。
地上の話に戻りますが、草刈りをし始めると、いつもどこからか蜂さんやハエさんが「なにするの!やめてやめて!」と、抗議にやってきます。
そして、「ごめんね、刈らないと除草剤撒かれちゃうから、ゆるしてね」と謝ると、諦めたかのように悲しみを伝えてすっといなくなります。
改めて、人間の都合でそんなことをしてしまうこと、本当に申し訳なく思います><
それでも、植物は許してくれて、生えてくるとまた話しかけてくれます。
地震から守ってくれること、そして、ウイルスからも守ってくれることを「大切に思ってくれてありがとう!力になるよ!」とよく話しかけてくれました。植物は、葉に付着した菌やウイルスに対しての抗菌物質を作り出すことも研究でわかってきているそうです。薬草と言われるものだけでなく、あらゆる植物が飛び抜けて優れた生命力と順応力を持ってこの地球を共生の力で守ってくれているのですね。
また、植物は地球の裏側にいる植物とも会話していることもわかっているそうです。ということは、地球全体ということになりますね^^
私たち人類も、早くそのように国境などない「助け合う一つの星の住人」に仲間入りしたいものです^^
地球を地球外生命体から守るのは植物さん
そして、こちらは魂の友に教えてもらったことですが、元々、宇宙の生命体においては、酸素が毒になって死んでしまう構造の人類がほとんどで、私達地球人も、初めはそうだったのだそうです。
そのため、ガイアを侵略から守るには、酸素が必要でした。
ガイアは、たくさんの次元の方々を受け入れる慈愛の星であり、様々な段階の学びを助け合い手を繋ぎ合う、とても重要な場所であり存在です。
この星の受け入れている人類の平均的な精神次元は宇宙全体からすると低いため、科学力も比例してとても弱いままです。
宇宙の人類は、地球人類よりもはるかに平和的ではあるものの、地球人類と同じような暴力的な星もあります。
地球は圧倒的に資源が豊かなために、ひとたび侵略をされてしまうと、太刀打ちできないのだそうです。
そこで、神々(宇宙人でもあります)は、まず植物を作ります。
日光で光合成をして酸素を出す植物、そして、夜に酸素を出す植物(さぼてんなど)を作り、これで夜も安心です。
植物が生い茂り、他の星人にとって毒ガス満タンの星になってから、動物など他の動物を作り、そして、宇宙人と動物のハイブリッドである地球人の身体を作りました。これで、酸素を吸って生きていける身体の完成です。
こうして、地球は、地球外の生命体の侵略からも、植物が出す酸素のバリアによって守られています。
樹木は地球上の図書館
植物の中でも樹木は、地球上の出来事を記録しています。
台風で庭の枯れかかっていた木が倒れてしまったとき、アカシック(宇宙の図書館)のお爺さんが現れて、分厚い本の1ページにその木を観察しながら立体的な図形のような文字のような不思議な記録をしていました。
きっとその絵のようなもの一つで、読み解けるものなのでしょう。
それだけ、樹木1本1本が、他の生命体の割合や動向を記憶した、地球にとっても重要な存在ということなのですね^^
自然界に敬意を
植物の神秘、これでもきっとほんの一部で、人知の及ばない働きはもっともっとあるのだと思います。
人間が地球上宇宙上で最も優れた知的な存在だと、これでも言えるでしょうか^^笑
植物のしてくれている仕事一つとっても、地球の最先端のテクノロジーを駆使したところで満足に代役をこなすことができません。
他の生命に敬意を払い、大切にすることで、この地球が可能な限り健康でいられるように、私たちは身の回りのことから変えていく必要があるように思います。
植物の放つメッセージは、排ガスよって遮断されるのだそうです。地球全体のバランスに関わる大変なことですね。
こういったことからも、人間は、いかに他の生命のことも思いやっていけるかが、地球存続にかかっているのだと思います。
私も、地球の現状から目を背けず、謙虚に、知恵や力の使い方を見直していきたいです☆