ご無沙汰しております^^
激動の時代に突入してから、時が経つのは早いもので、干支も一回り・・と言ったところでしょうか^^
まだまだ大きな変化の真っ只中。私たちはどのような世界を創造しどのように歩んでいくのか、そんなことを思いながら過ごすうちに随分と時間が経っていました。
さて、このような世の中だからこそ、今回は【悪魔】と【正義】のお話、そして最後に【人類へのメッセージ】を共有させていただきたいと思います^^
※【神様】【天使】【悪魔】などの名称が出てまいりますが、宗教とは切り離してお読みください。宗教はあくまで一つのカテゴライズであり、そこに登場するあらゆる存在は、宗教の枠を超えた存在です。
お読みいただくにあたり、その点だけお心に留めていただきたくお願い申し上げます。
それでは、始めてまいりましょう!^^
悪魔の正体と悪
皆様は、「悪魔」と聞くとどのような存在を想像なさいますか?^^
きっと、多くの方々が共通の凶悪なイメージをお持ちかと思います。
実は、そのイメージとは全く真逆の存在だとしたら如何でしょう^^
今回は、私の最も敬愛する大天使、そして悪魔でもあらせられた存在のお話を共有させていただきたいと思います。
その存在の御名は、大天使ルシフェル(意味 : 光をもたらす者)。天使長であり、神に最も近いと言われる存在です。
天使のお仕事は、人間を見守り守護し天から導くというもの。
しかし、人間の霊的成長はそう上手くは事が運びませんでした。人間界はあらゆる魂の罪を犯し、混沌としていくばかり・・・人間たちに自覚はなく、存続するのはもう限界!!というところまで来ていました。ちょうど、現在の人間界のようなところであったかもしれません。
そこで、一人の大天使が立ち上がります。大天使ルシフェルです。「地上に降り、人間たちと同じ目線に立って導きに行きます!!」神にそう直談判をしました。
当然ながら、前例のないことに、神も他の天使も全員が猛反対しました。これまでも、その時も、「リセット」という選択が濃厚だったからです。しかし、あらゆる説得にも、大天使ルシフェルは応じませんでした。
天使の掟に逆らってまでも、人間たちの魂を救うべく導きたい。神はその強い意思を汲み、ルシフェルを天使界から追放する形で地上に送り出します。神の近くにある者という意味の「エル」を取り、御名も大天使ルシフェルから堕天使ルシファーへと変更になりました。
人間への愛の塊の堕天使ルシファーは、いよいよ人間界に降り立ちました。
荒廃しきった人間界を立て直すには、正に悪魔と呼ばれるに相応しいほどの厳しさが必要でした。
身勝手な人間たちは「悪魔」だと恐れましたが、善良な人間たちはその厳しさの中に愛を見出し、共に人間界を立て直していくことができました。このルシファーと人間が力を合わせて立て直した文明の時代は、高度な科学力を育て、そしてとても豊かで、お互いへの感謝に満ちた幸せなものでした。
やがて、ルシファーは役目を終え、天上へ帰る時がやってきます。
「いつかルシファーは必ず戻る」そう強く信じ待ち続けた神と他の天使の元にルシファーが姿を現すと、神が涙ながらにルシファーを強く強く抱きしめ、「よくぞ戻った」と迎え入れました。
現在は大天使ルシフェルに戻られ、金星の守護をなさっています。
(実は、私の一部も、金星で地球の自然界を守る人材の育成をする仕事をしているので、大天使ルシフェルには今でも大変お世話になっております^^)
長らくの間、恐れられ迫害されてきた悪魔のボスの正体は、他のどの天使より人間を愛し、身を投げ打ってでも救いたいと奮闘してくださった、異端の大天使でした。
それにしても、「悪魔」・・・救世主には似つかわしくない名称でしたね^^
その後の文明で悪魔の概念を利用したのは人間のエゴにすぎず、もしもこの世に「悪」があるならば、それは「悪魔」と呼ばれた偉大な大天使ではなく、自分の意のままにしたいという人間の利己的な欲求に潜んでいる攻撃的なものであると言えるのかもしれません。
”自分の意のままにしたいという人間の利己的な欲求に潜んでいる攻撃的な心” それは、”正義”という姿をしていることもあります。
今回は、その”正義”についてもお話ししたいと思います。
正義は使いよう
昨今、多種多様の情報が錯綜していますね。
混沌とした世の中で、明示される確固たる正解もなく不安ばかりが募る・・・たくさんの方々がそのような日々を過ごされているうち、特に顔の見えないSNSなどの世界で「どちらが正しいのか」という議論がやがて論争や非難へ、どこへ着地しようとしているのか心配になるほどに暴走している状態にあります。
きっと、皆、世の中を良くしたい気持ちは同じです。だから、”苦しめるもの”や”それを支持していると感じるもの”を赦せないのではないかと思うのです。
理想と同じように、正義も人の数だけ存在します。
それが何を意味するかお分かりになるでしょうか。

実は、【正義】は【自分自身の心や行いに対してのみ使うものである】ことを意味しているのです。
何故なら、自分の正義を他者に押し付けたり振りかざしたりしたところで、そのお相手にもその人なりの正義があるからです。
過去世で学んだ事、後悔したこと、今度こそ習得したい事、正義はそれらの道標として一人一人が手にして生まれます。魂の望むままに清らかに歩むための、自分だけの道標です。
「自分が正しい!」そう叫びたくなる時こそ一度立ち止まって、深呼吸をしてみてください。
あなたはあなたにとって正しい。でも、相手も相手にとって正しい。そう思い直して、何を言うべきなのか、そして何を言うべきではないのか、再考し、言葉にする前には自分自身がどのような心を相手に向けようとしているのか、その言葉は自分本位な心から発せられるものではなく思いやりから発せられるものなのかを精査してみましょう。
正直であることはとても尊いことですが、人と人との会話において、「何を言うのか」よりも「何を言わないか」のほうが比べ物にならないくらい大切で、価値のあるものなのです。
そして同時に、慈悲の心を育て、他者の失敗に寛容でいられるように、日々少しずつ練習を重ねていきましょう。
些細な憤りを覚えることから赦していく練習です。失敗をするのも皆同じ。失敗を恐るよりも、失敗を赦し合える世の中なら、きっと皆がもっともっと自分らしく生きやすくなるはずです。
人類へのメッセージ
もう一つ、一緒に考えていきたいことと、お伝えしておきたい万物からのメッセージがあります。
このサイトでも再三mRNAワクチンの危険性について発信してまいりました。それは、世の中に出される情報があまりに偏っていたために、判断材料のないまま大きな選択をしていただきたくなかったからです。
選択を制限する意図のものではありませんでしたが、一人の人間として、”届いて欲しい” “無事であって欲しい”と切に願っていました。
ワクチン接種が始まって3回目の頃、それらの記事はすべて削除しました。
接種したお方がいらっしゃり被害報告が増えてきている以上は、接種した方々を始め、接種に関わった方々を苦しめる内容になると感じたためです。
しかし、今回は必要があって、大変申し訳なく思いますが、その話題に再度触れさせていただきますね。
この、日本人を主なターゲットとした人体実験は、いつから構想があったのか。それは第二次世界大戦まで遡ります。日本兵がアメリカ人の捕虜に行った血液型の違う輸血の人体実験がその発端でした。敗戦し、勝戦国民へのその罪を償うためのものとして、次の機会には日本人を人体実験に差し出す密約が生まれました。
2021年に開始されたmRNAワクチンの治験終了予定が2023年と記されていることに気付いたお方はどのくらいいらしたでしょうか。治験対象は政府のアナウンスを信じた方々。政府も脅しを受けている中、気付く人には気付くように不自然な動きをするだけで精一杯だったように見受けられました。日本人はリスクを知らされることなく接種に踏み切られました。多くの国ではリスクも知らされた上で行われ、効果が得られないとわかった時点で中止したり、必要では無くなった時点で中止したりしています。
日本では、政府が抗ってくれたのか強制ではなかったのが唯一の救いですが、政府も国民もあまりに悲しい選択を強いられたと思います。しかも、2年の治験では長期的な影響を知るには不十分です。日本だけが未だ接種を続けているのにも理由があります。
更に人体実験の裏には、人口削減の意図もあります。
人口削減と聞くと、その対象である私達は心穏やかではないですね^^;何も悪いことをしていないのに!そんな叫びが聞こえてきそうです。
それでは、何故人口削減が必要だと考える組織が存在するのか、その真意を知るために少し俯瞰してこの地球の状況を冷静に見てみましょう。

さて、地球は一体誰のものでしょうか?
答えは、誰のものでもありません。誰にも所有はできません。
だからこそ、地球に存在するもの皆で平等に使わせていただくのです。
ところで、今の地球には、独り占めしようとしている種がいませんか?
もうお分かりですね^^そうなんです。私達人類です。
その上、人類で仲良く分け合うわけでもなく、人類同士でも奪い合いをやめる気配はありません。
人間の知恵は、奪うために与えられたのでしょうか。
実は、コロナ禍で、ロックダウンの実験で明らかになったことがあります。
人間が現代の社会活動を抑制すると、あっという間に自然界は回復の兆しを見せました。
人間は無慈悲に自然界を消費し続け、その大きなニュースにも無関心でした。
改めて考えてみましょう。
地球や地球に存在する全てが可能な限り平等でいられるように、私達人間のあるべき姿とはどのようなものでしょうか。
私が考えるのは、まず大前提として、過度な資源の消費をやめ、貧富の差をなくすために、経済の仕組みを根本から変えることです。富を得ようと競争するのではなく、地球がより良くあるために協力し、皆で豊かになる社会活動へ変え、人間の知恵は他の存在と共存していくために使うという目標があります。
何故人間は景観のためだけに除草するのか、何故人間は人間が勝手に決めたテリトリーに入り込んだ他の生き物を駆除するのか・・・そのことに疑問を投げかける声は、いとも容易く批判の的になります。
それほどまでに、人間は人間本意の生活を当然だと思い込んでいます。それなのに、”自分たちのもの”と思い込んでいるはずの地球の生命を維持していくのに必要な生態系のバランスにも目を伏せたままです。
それでは、人口削減の話に戻ってみましょう。
地球の生命を維持している他の存在を排除し、奪い合い、些細な考えの違いで歪み合う生き物が増えすぎ、被害が拡大しています。
あなたは、地球や地球に存在するすべてを愛する存在です。
その生き物にも十分に気づきを得る機会を用意してきました。しかし、気づき始めた人までもが攻撃されてしまい、事態は悪化の一途を辿っています。このままだと、地球は荒廃していくばかりです。限界の時は近づきつつあります。
さて、あなたは、どうしますか?
人間のことだけを考えれば、人口削減を酷いことだと感じるかもしれません。それも正義の一つです。
しかし、その考えも、滅亡へと加速しながら進んでいくものです。
【地球を守らなければならない】そう考える方々が苦しみながらも、”自分の良心で感じ考えることをやめてしまった人類の削減”と出した答えも、正義の一つです。
そして、スピリチュアリティを深く理解されているということでもあります。
物事には、必ず理由があります。
それは顕在的なものかもしれませんし、潜在的なものかもしれません。
目に見えることだけが真実とは限りません。
自分の考えとは違うもの。それは敵でも悪でもなく、自分にとって可能性を拡げてくれるものなのです。
一人が認識できる世界には限りがあっても、力を合わせれば皆で共に世界を広げていくことができます。
協力というのは、希望そのものです。
私達人間の底力は、地球の厄介者で終わるようなものではありません^^笑
何も犠牲にしない【地球の救世主】になれるのも、私達人間なのですよ^^
今日は、悪魔さんの話、そして正義の話を通して、今私たちが改めて考え直したいことを共有させていただきました。
ものの見方次第で、光が闇へ、闇が光へと、簡単に変化します。
時間はかかりません。この世界を変えよう。そう決めた時にはもうすでに変わりつつあるのです。
創造主のかけらである私たちには、その創造の力があること、目の前の現実は自分の創造物であるのだということを決して忘れずに、真に望む世界をそれぞれのお心に描き続けてください。
