命は何故大切なのか

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私達はどこからやってくるの?

皆さんも、前世とか、転生輪廻とか、耳にしたことがあると思います。占いの世界では割とメジャーかも知れませんね^^
私達は、何度も何度も人生を送ります。前世だけではなく、多くの過去世があり、未来世もあります。

その最も初め。私達には、それぞれ魄(魂の本体)が生まれた場所があります。
古い魄もあれば、生まれたばかりの魄もあり、経験値も異なります。

創造主の分身のひとかけらとして、様々な個性(魄)が肉体の脳の中の松果体と繋がり、【魂(地上の魂)】として物質世界で経験をすると、どのような体験になるのか?という目的を持って、私達の魂魄は生まれてきたのです。

今の科学力では、宇宙はこの宇宙しか認識されていませんが、宇宙はたくさんあります。
(私はこの宇宙の隣の宇宙の、この宇宙の火星に似た星からやってきました。)
宇宙を跨ぐにはリスクが高いため、よっぽどの理由がなければ移動しませんが、稀にそのようなこともあります。

皆それぞれ魄がいる場所を【記憶の星】と言います。記憶の星では、人生を終え浄化の済んだ魂が還り、それぞれが持ち帰った魂の経験を記憶します。それが【創造主の体験】として記録されていきます。
柔らかな、色とりどりの光の玉のような輝きが私達一人一人で、神様の光に包まれて、個性が輝きながら調和の中で一つになって、次の人生を待ちます。

生きるとは?人生とは?

次の人生は、これまでの人生が繁栄され、【このようなことにチャレンジしたい】【愛は学んだから、次はゆるしを学ぶ人生にしたい】【今度こそ愛を学びたい】【今度こそ仲間と星の滅亡を食い止めることにチャレンジしたい】など、自分で決めて、家族や友人やライバルなど影響を与え合う関係になる魂と約束して、生まれます。

時間は地球人類の概念であり、魂は干渉を受けませんので、生まれかわりは時系列ではなく、好きな時代へ生まれる事ができます。そして、不思議な感覚でしょうけれど、過去世・今世・未来世は同時に存在できます。

地球に生まれる魂のほとんどは、原始的な【愛】について学ぶために生まれます。
なので、この星では、【愛】がキーワードになっているのです。

亡くなった時には、創造主からたくさん質問をされます。「愛しましたか?」「愛を育みましたか?」「愛されましたか?」「無償の愛を施せましたか?」などなど、たくさんの質問に、すべて満足に「はい」と答えられた魂は、【愛】を学べた魂として、地球を卒業し他の星(魂の次元に相応しい星)へ生まれる事ができるようになります。

私は地球卒業生で金星にいますが、子が選んだ地球人類を救うプロジェクトの応援のために再び地球にも生まれました。
応援もしながら、自分自身の人生も生きています^^

人生の目的は?

人生の目的は、ずばり!【霊的成長】です☆
私達は元々創造主のかけらとしての不完全な存在で、すべての存在が本来は一つであり、不要な存在などいません。
その感覚を邪魔するのは「煩悩」と呼ばれる【利己的な欲求】なのです。

すべての経験は、自分自身が決めた課題の問題が具現化されたものです。憎たらしいことをしてくる人も、憎まれ口を叩いてくる人も、実は、【愛の絆】で結ばれた人生を共に創造し合う仲間達。
特に「ゆるし」がテーマの時には、ゆるし難いことや人が登場するものなのです^^

【霊的成長】に必要なのは、特別な能力や特別な経験ではありません。
日常の中で目の前の事象を清らかに受け止めて、目の前の人に真心を尽くしていくだけで、確実に霊的成長を遂げられるようになっています。そのための【選びし人生】ですからね^^

ただ、目の前の事を受け入れられずに、回避して楽をすることに回ってしまうと、【魂が自分で決めた課題】に取り組む機会を何度でも何度でも用意します。それは、小さな波が重なって大波になるように、初めから立ち向かえばそうでもなかったものが、辻褄を合わせるように大問題にまで発展します。

順風満帆に見える人は、実は、問題がないのではなく、小さな波のうちに越えていて、自分で波を大きくしていないだけなのです。

肉体を持つ意味

私達地球人類の身体は、ガイアからの借り物です。決して所有物ではなく、【自分自身】でもありません。自分自身は、魂のみです。
身体は、魂が学ぶための機会を得るために用意していただいた、魂が体験するためになくてはならないパートナーなのです。

比較するものがあって大小や長短が認識できるように、物質界にいながら魂の本質を相対的に思い出させてくれるのも肉体です^^

肉体を持つ事で、【煩悩】が生じます。肉体を維持するための様々な欲です。
その欲を【肉体から生じるもの】と認識し、冷静にコントロールできている状態を【魂主肉従】と言います。
また、反対に、煩悩に振り回されて物質界にどっぷり捕まってしまっている状態を【肉主魂従】と言います。

簡単な判断方法は、物質的な世界を【現実】と認識していれば【肉主魂従】、精神世界が【現実】で物質的な世界は万物からのメッセージとしての【投影】として認識していれば【魂主肉従】で生きられているということになります。

肉体は、欲に溺れるためにあるものではなく、欲を乗り越えるために用意された、万物からの計らいです。

人生の最愛のパートナーである身体を、いつもいつでも労り、大切に使わせていただきたいものですね。
死を迎えるとともに、ガイアへお返しするものでもありますから、感謝をもってその日を迎えられるように日々大事に扱うよう私も心がけています^^

亡くなるとどこへ行くの?

自然死の場合と、自殺の場合とは、死後行く所が違います。また、癌治療などで亡くなると自然死という扱いではなく、寿命は残っていますので、肉体がない状態で寿命が来るまで地球上に生き続けます。これは、現代の癌治療が身体を著しく傷付け弱らせるためです。治療をせずに亡くなる場合には自然死となります。

自然死の場合、亡くなると順調なら約1年の浄化期間を経て、成仏をします。前述した通り、神様から今世の学びについて色々質問されます。誰しも、反省点や後悔などがあり、それらの浄化に早くて1年かかるのです。
その浄化期間中は、魂は浄化で精一杯のため、守護霊になったり夢を含め遺族に会いに行ったりすることはできません。
亡くなったお方の魂の浄化を応援できるのが、【供養】です。お供えに殺生をしたものは魂穢すので避け、植物も出来るだけ実のものを御供えします。お茶やお水、お米や、果物や、トマトやナスや瓜など実の野菜、お菓子などが好ましいですね^^

浄化が済むと、守護霊になることを決めた魂は守護霊になったりしますが、その後は記憶の星へ還ります。その前に立ち寄るエデンの園が火星です。

火星を見ると、何故かあたたかい気持ちになりませんか?
亡くなったお方の魂が、火星担当の大天使と共に地上の私達にエールを送ってくれているからです^^

記憶の星の魄(魂の本体)へ魂が還ると、穏やかに一つに包み込まれ、また次の生まれ変わりの機会を待ちます^^

さて、自殺するとどうなるか・・・とても辛いものが待ち受けます。
【地獄】と表現される事もありますが、針の山や火の海が広がっているわけではありません。
何もないのです。光も音も、自分以外は何一つ存在しない真っ暗闇の場所。【虚無の世界】に閉じ込められます。
自殺や他殺は、宇宙では絶対にしてはならないことです。
ここまでお読みくだされば、何故してはならないのかおわかりいただけると思います。
人生とは、しんどいものです。しんどいときほど人生は順調なのです。チャレンジに来たのですからね^^
命があるというのは、その事自体が【チャンス】そのものなのです。
生きるチャンスを奪うことは、その魂の今世のすべてのチャンスを奪うことになるのです。自他ともに許される行為ではありません。ですから、魂は自ら進んで【虚無の世界】へ閉じこもってしまいます。

虚無の世界からは、自力で生まれ変わる事はできません。条件が課せられています。
その条件とは、自殺者を心から愛する人の魂が救い出すために虚無の世界を訪れてくれることです。
それは、容易なことではありません。
助け出す側の魂が、生前徳を積んで積んで、霊力を高めていないと、助け出すことができないからです。

助け出された魂は、ここでまた愛を学びます。一度自殺を経験した魂が、二度と繰り返さないのも、この時の取り返しのつかない後悔と苦しみの先に差し伸べられた愛の存在を知るためです^^

人生は、生まれてから成仏に至るまでが一区切りです。
不成仏の方々や、虚無の世界にいる方々は、まだ人生の途中。
人生の終わりには、誰もが希望を描いて幕を閉じるようになっているのも、万物の愛を感じますね。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

命、生き抜くこと、それらがこんなにも大切なのか、おわかりいただけましたか?
生きているうちは、生まれてくる一番の目的である【霊的成長】のチャンスがあります。
自らの魂が決めた課題をクリアした後も、成長し続けることができるのです。

私達は、こんなにも万物に愛され、チャンスを与え続けられています。

生きている間も、亡くなってからも、ずっと。
ずっと愛され続けているのです^^

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