変化と共に生きよ☆

存在というのは、常に変化しているものです。

変化しているからこそ、存在しているとも言えるものです。

なぜなら、この世界は循環でできているからなのです。

すべての存在は、フラクタル構造のように、直接的に間接的にミクロにマクロに、影響し合い役立ち合います。

さて、ここ最近では、「コロナのせいで、生活保護を受けるようになった」「コロナのせいで自殺した」など、悲しい話題が増えています。

とてもおつらいでしょう。。。

身の回りでも、今まで常連だったお店の応援のために、gotoを利用したり、元どおりの生活を求めて経済優先を押し切るために、慎重な人たちを攻撃したりする知人も出てきました。

しかし、冷静になって考えてみてください。

今、特効薬もない未知の疫病の感染拡大を無視して、たった数人の常連客が、そのお店の応援に動いてくれたとしましょう。
店主はきっと感謝するでしょう。期待にも応えたいと思われるでしょう。
なんとしても、そのお店を守って、喜んでくださる方々のために続けていきたいと思われることでしょう。

ところが、この現状です。
収束に向かうどころか、医療崩壊目前の地域も出始めました。

もしも、応援に応えようと無理を通した故の閉店があったのなら、実に胸の痛いことです。

物事には、どうにかなることとどうにもならないことがあります。
ひと度、パラダイムシフトが起きれば、引き返すことはできません。
その見極めは非常に大事です。

お店を継続するにしても、どのような形で継続していくのか、この数年は思い切って店を畳んで、本当にその職を続けていきたいなら、収束後に小さな規模から再出発する選択肢もあります。
また、ウイルスの脅威に負けない何か別のお仕事をするという選択肢もあります。

状況が厳しくなることが予測される中で、いかに舵を切っていくのか。

外からの脅威はウイルスだけではありませんから、あらゆる事象に対して、どのように対処していくのか、それは常に課題として挙げられます。
平穏な時はその準備を十分にできる時であり、平穏が永久に続くわけではありません。

それでは、もう一度考えてみます。

「コロナのせいで・・・」というのは、本当にそうでしょうか?

お察しの通り、【コロナがきっかけ】であっただけで、「コロナのせい」ではありません。
変化を受け入れず、自らが変わらなかったために起きていること、全て自己による自由選択によるものなのです。

信念が強いとか、権力があるとか、財力があるとか、そういうものは時代によっては強さとして認識されるかも知れません。

しかし、最後に生き残るのは、変化に敏感で、受け入れることができ、自らが変化していくことを選び、困難に立ち向かうための知恵を出し合い、お互いのために協力し合える人たちです😊

真の強さとは、柔軟であり、寛恕であること。

それには、生きることの本質を見極め、何が大切なのか、【代わりのあるもの、代わりのないもの】【譲れること、譲れないこと】自分の中の優先順位を明確にさせておくと良いですね^^✨

私は、たった一つ、【生命】と決めています。

この一つをとことん守るために、他の全ては、譲る覚悟を持っています。

職を変えなければならないなら変えますし、お金がなくて食べていけないなら雑草もいただきます。大好きな祈りも、何はなくても命さえあればできますもの^^

命があれば、どうにでもなるのです^^🌸✨

こうした優先順位の明確化が、柔軟な判断をさせてくれますよ^^

これから、ますます厳しい状況になると思います。

「gotoが制限されたら、もう無理かも」という声が多く聞かれる中、できる限り早く、変化を受け入れて、自分の人生を大切にできる方向へ思い切って舵を切って欲しいと願っています。

他者の犠牲を顧みずに変化できるものを変化させないことには、最初から無理が生じているのですからね。

私たちは一人では生きられません。人間だけでも、生きられません
人間の社会を作るには、人間の社会を包んでいる世界との調和が不可欠なのです。
その利己的な意識のない世界は、絶えず自然の流れと共に変化をし続けています。

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【変化と共に生きよ】

この身体をいただき、世のため人のために奉仕できることへ感謝をする【勤労感謝の日】に、天から託されたこのメッセージをお分かちいたします🌸✨

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