“豊かさ”への目覚め

今回の疫病の一件で、半ば強制的に世界中の多くの人々の生活に制限がかかりました。

★マスクや紙類などの消耗品が手に入らない

★むやみに買い物に行けない

★むやみに外出できない

★仕事にならない

急に訪れた「ないない」だらけの生活に、ストレスを感じることも多いことでしょう🌸

夜明け前は最も暗いもの。

尤も、今がそれではありませんが(笑)

夕暮れの終わり頃といった具合でしょうか^^

いも虫ちゃんが、蝶へと変態するように、メタモルフォーゼの時はやはり機を逃しても、時が満ちればやってきます。

しかしながら、自分がそうしようと意思を固めなければ、簡単にリバウンドしてしまうもの。

今回のことで、万物から期待されていることがあります。

それは、

この大きな困難の中で、私達は豊かさに目覚めます。

ということ。

豊かさとは何か?

それは、足りないものを知って何かを補うことではなく、

足るを知るということ。

何かを補う行為は、枯渇が前提であり、枯渇する欲には際限がありません。

足るを知るという行為は、その欲を乗り越える行為です。

☆ 消耗品が手に入らなくて困ったとき、何を発想しますか?

→自分さえ良ければと買い占める?

→どれだけ資源を無駄遣いしているかということを自覚し、消耗品に頼らない生活を工夫する?

→転バイヤーに転職する?笑

☆ むやみに買い物に行けなくなって、どうしましたか?

→オンラインショップで買い物する

→本当に必要なものが見えてくる

→改めて乾物の知恵に感謝する😂

☆ むやみに外出できなくて、どうですか?

→ストレスが溜まる

→引きこもりを初体験

→アウトプットに使っていたエネルギーが、インプットに向いた

→自分を見つめる時間が、どうしたって出来てしまう❤️

→人生とは何かを考える

→今まで祈ったことなかったけれど、無意識に祈っていた!!

☆ 仕事にならなくてどうですか?

私も母、子育てや家事に休みはありませんが、普段稼ぐことに働きすぎている方々はいかがでしょう?

→不安が募り、焦る

→身体を休めることが出来て、いかに使いすぎているかを実感する機会を得た

→働き方をどのようにか変えたいという思いがわく

ざっと一部の例を挙げてみましたが、感じ方も千差万様✨

一つのことに、多くを感じることも自然なことです。

肝心なのは、何が本音なのか?ということ。

自身の本音を探るとき、私にはとても大切に守っているルールがあります😊✨

それは、「自分の良心の声を聴く」こと。

私は、自分の「豊かだと信じていた生活」が一変して、困りました。

どれだけ今まで無駄に何かを消費してきたのかに気付けて、気分がラッキー❤️すぎたからです😂笑

使い捨てマスクを使っていて、なくて困っている人へプレゼントするために、より安全でより経済的なマスクを工夫して作ってみたり(現在も絶賛改良中です)。

「使い捨て」ていたものを再利用したり。

必要なものしか手に取らなくなったり。

誰が何に困っているか、自然と敏感になったり。

助け合いが当然になったり。

それらの体感を通して、精神的に満ち満ちる安心感と生かされる実感を得て、

「豊かさ」が正体を現しました✨✨✨

(なんだか悪者みたいに書いてしまいました。笑)

そして、次に、この星がいかに資源を私達に施してくれていたか。

それを、いかに私達が粗末に無限に使い捨ててきたことか。

感謝と戒めを同時に得ました。

この先、私達地球人は、どのように生き方を代えていくでしょう?

万物に生かされていることを改めて実感できるかどうかにかかっているのかもしれません。

人生もまた、自分自身の意思と行動と、万物との共同作業によるものです。

ピンチは同時にチャンスでもあります。

好きな色、好きな形の羽を得て、自由に舞う蝶へのメタモルフォーゼのときは、すでに始まっていますよ。^^✨

すべての人々の人生が最善でありますように願い、祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます^^

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